芸能人が亡くなっても悲しいと感じない私は
冷たい人間なのだろうか？
志村けんさんが亡くなって
Twitterでも悲しいとの声が多かった中
悲しいという感情は浮かばなかった
私はおかしいのかとふと不安になった
私は誰に対してなら悲しいと感じるのか
過去を思い返してみた
家族、親戚、友人、同僚や同級生
関係性は色々あると思うが
カテゴライズされたものの中でも
悲しいと感じることと感じないことがある
直接関係があり交友があるような人は
悲しいと感じる
直接関係がない人であるならば
親戚であっても悲しいという感情は無い
話もしたこともない近所の方でも
境遇によっては悲しいと感じる
東日本大震災を被災したせいか
被災されて亡くなる方には悲しいと感じた
まぁ「やるせない」が正しいかもしれないが
結局のところ思い入れの有無と
共感できるかどうかがポイントなんだと思う
芸能人であってもずっと追いかけてたような人がいれば
悲しいと思うのだろう
思えば渥美清さんが亡くなったときは悲しかったような気がする
小さい頃から見ていた
家族と一緒に見ていた人だったからかもしれない
ただ、それによって食欲がなくなるとか
変化はなかったはずだ
一番重い死は祖父だが
その時は落ち込んでいた
今では心の中にいるので
思い出しても落ち込むということはないが
両親や兄弟ならまた違うのだろうか
感情的になりやすいくせに
どこか冷めている
割り切りも早い方ではあるのだが
昔からこうではなかった気がする
これを書きながら思い返すと
思いつくことがある
私はあるきっかけがあり数年間苦しんだ
そこから対人感情を無意識に
抑えてしまっているのかもしれない
まぁそれと芸能人の死を悲しいと思わないことは
別かもしれないが･･･
ともあれ2,3日はTwitterは見ないようにするか
しばらくはまた「悲しい」ツイートであふれるだろうから
それを見るたび自分が壊れているような気になってしまう
相変わらず弱いものだ
もっと感情豊かになりたい
そろそろ心を揺らしても大丈夫じゃないかなぁ
もう割れたり砕けたりせんだろう
恐る恐るそっと押してみようかなぁ
ふふ･･･久々にただの心の吐露になった
書いてみればなんてことはない
やっぱり自分は自分だった
少し安心した
コロナ騒ぎで心休まる暇もなかった
寝つきも悪くなっていたし
気が付かないうちに疲弊していたんだなぁ
次回は楽しい記事が書けたらいいなぁ
木をこすり合わせる火起こしをやってみようと思ってるんだ
もちろん自宅でねｗ
明日一日頑張って土日はまったりしよう
天気が良いといいなぁ
