気ままに気まぐれに

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愛犬とのアウトドアとか車、PCガジェット、ゲームなんかの日記

虫刺されを予防するには

いつからか蚊なんかにアレルギー反応が

出るようになりました

 

まぁ普通の腫れるのも

アレルギー反応なんですが

私の場合は痣の様に真っ赤になり

患部が固くなり1週間ほど続きます

 

遅延型反応というらしく

一度に複数カ所刺されると

酷いことになるので病院行きです

 

ただ、毎年何度か刺されると

抗体ができるのか普通の症状になります

 

今年も先日ブヨに刺されまして

症状が出ました

 

この季節が憂鬱です・・・

 

森が大好きなのに弱い私

元々皮膚が弱く日焼けもできません

一度本当に火傷になってしまい

それ以来、日差しが強い日には海には行けません

 

そんな私の経験から

これからキャンプなどアウトドアを

やってみようという方に

虫刺されの予防法を解説します

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虫に刺されないために

まず、なにより大事なのは

虫刺されを防止することです

 

服装

皮膚の露出を減らすのが基本です

スパッツなどの肌に張り付く服では

服の上から刺されますので

肌との空間ができるゆったりしたものが理想です

 

また、袖口などが開いていると

入ってきますので

絞った方が良いのですが

熱中症になりかねませんので

後述の虫除け剤で対応するのが良いと思います

 

虫除け剤

使用方法

露出している皮膚に

刺されやすい箇所は服の中でも皮膚に直接

袖口や皮膚にぴったりした服の上から

ヤマビル対応には靴にも塗布した方が良い

持続時間に限りがありますので

必要に応じ塗り直しが必要です

 

ミストタイプとスプレータイプの違い

ミストタイプ

手に吹きかけ直接塗れるので

塗りむらができにくいです

首筋なんかにもスプレーするのは大変ですが

この方法なら簡単に塗れます

 

ただし、手についてしまうので

手が洗えるところ以外では

やめた方が良いです

 

顔の汗を思わず手で拭ってしまうと

目に入る危険性があります

 

スプレータイプ

むせますw

特に首筋なんかに吹き付けるときは

覚悟を決めて息を止めてやります

 

手に付着することがないので

山の中での塗りなおしなんかがしやすいです

ただ、満遍なく塗れたかどうかが

わかりにくいのが難点です

 

スプレーの最大の難点は

夏は車中に放置したりしたりして

高温になると、とっても危険ということです

火気や温度には十分注意しましょう

 

有効成分 

現在ではディートとイカリジンという成分が

入っているものが市販されています

どういう違いがあるのか調べてみました

 

ディート

効果対象:蚊、ブヨ、アブ、マダニ、イエダニ、ノミ

トコジラミ、ヤマビル、サシバエ

(アース製薬HPより)

・12%以上は医薬品

・濃度の違いは持続時間の違い

・年齢制限や回数制限がある

・皮膚や服へのダメージもある

(大泉洋がユーコン川で使用し酷い目に

あったのは相当濃度が高かったのだろう)

 

イカリジン

効果対象:蚊、ブヨ、アブ、マダニ

(アース製薬HPより)

・年齢制限や回数制限がない

・匂いがない

・効果の強さ自体はディートと同等

 

山に行くならディートですね!

庭や公園程度ならイカリジンでもいいかと思います

 

因みに天然素材の虫除けスプレーも

結構な種類出ていますが

効果を感じたことはありません

 

肌が弱いので何種類も試したんですけどね・・・

 

私の様に刺されやすい人は

やめた方が良いと思います

 

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私の経験則から予防法をお伝えしましたが

医者でも専門家でもありませんので

虫除け剤は説明書を読んでお使いください

 

子供の方が私と同じような症状が

出やすいらしいので

家族でキャンプなんかをするときは

気を付けてあげてください

 

それでは虫除けして

楽しいアウトドアライフを!