筑波山 登山トレーニング
色々と購入したものの試用と
トレーニングを兼ねて筑波山を登ってきた
結論:まるで成長していない!!
前回の棒ノ嶺と比較してみた
距離 | タイム | 平均ペース | 総上昇距離 | |
棒ノ嶺 | 11.14 km | 6:36:40 | 35:37 /km | 788.2 m |
筑波山 | 8.57 km | 5:41:31 | 32:26 /km | 689.4 m |
※garmin上のデータ
時間も距離も高さもすべて棒ノ嶺の方が上
だがしかし!
下山後の車で荷物を片付けてからの
一服したときのだるさは筑波山の方が上
足の疲れは棒ノ嶺
筑波山では足の親指が痛くなったが
それは靴下を変えたから…
なんで楽な方がだるいんかなぁと
棒ノ嶺は自宅を朝3時半発というより過酷な条件なのになぁと
とりあえず心拍数を比較してみた
上が棒ノ嶺、下が筑波山
棒ノ嶺は細い谷がいっぱいある
歩いちゃ止まりを繰り返したからだ
今回の筑波山はゆっくりとかつ止まらず歩いた
大きな休憩をメインに細かい休憩はなかった
移動時間と停止時間はこう
移動時間 | 停止時間 | |
棒ノ嶺 | 2:09:14 | 4:27:26 |
筑波山 | 1:41:21 | 4:00:10 |
しっかり休憩を取っているのに…
同じ山ではないから一概には言えないが
やはり、細かく休憩を取った方が
より疲れにくいのでは?と感じた
まぁトレーニングとしては良かったかもしれないけど…
あとはアミノバリューよりヴァームの方が
相性が良いのかもしれない
次回、またヴァームで試してみる!
他のレーションはほぼ一緒
ラムネを追加したくらいかな
トレーニングはさておき新規導入製品も試してきた!
今回導入したのはワークマンのメリノウール商品
・ラウンドネックの長そでシャツ(ウール100%)
価格:¥2,900
・メリノウールボクサーパンツ(ウール100%)
価格:¥980
・メリノウール靴下極厚(ウール60%)
価格:¥980
・メリノウールロングタイツ(ウール100%)
価格:¥1,900
登山に使うか判定は
シャツ:使う
ボクサーパンツ:多分使う
靴下:絶対使わない
タイツ:う~ん…
個別の感想はというと
シャツ
汗でべしょべしょになっていても温かく
汗冷えしないという点はかなり良かった
ただ、乾く気がしない…
日帰り以外はどうなんだろう
パンツ
可もなく不可もなく
ただ、匂い防止という観点から
良いんじゃないかと
靴下
ずれ防止などがないので靴の中で動いてしまう
運動用ではない!!
とにかく汗が出ていかないので
皮膚がふやける→靴擦れのコンボが発生する
帰ってきて靴の中を触ったらべしょべしょだった…
御幸ヶ原で靴を脱いでご飯を食べたけど
あれ?めっちゃ濡れてね?ってなった
棒ノ嶺ではワークマンで売ってた別のウール混紡靴下を
履いて行ったんだけど
同様に靴を脱いでご飯を食べたが
多少湿り気は感じても食べてるうちに乾いていた
そちらは土踏まず&足の甲をぐるっと締め付けてくれるので
フィットしてくれて靴の中で暴れることもなく
しっかりと足と一体になってくれている
こちらを採用!!
カタログに載っていないので他社製品なのだろう
冬物が無くならないうちに買いだめしておこう!
因みに2足で980円也!!
ロングタイツ
雪山以外はいらないんじゃね?
むしろズボンが汗で濡れていた
棒ノ嶺ではドライでしたがなにか?状態
メリノウールは汗冷えしない!匂い防止も!
と、良いことばっかり書かれているが
登山においては適材適所ですな
極寒の地に行かなければオーバースペックで
汗ばかりかいて脱水症状になりかねん
そして、乾かないというのが最大の弱点かな
泊登山の時は困りそう