気ままに気まぐれに

気ままに気まぐれに

愛犬とのアウトドアとか車、PCガジェット、ゲームなんかの日記

【カメラ】慣れてきたからこそ重要な教科書

体系的に理解することって

やっぱり大事です!

 

カメラを購入して2年が経とうとしています

でもね、カメラの本って買ったことなかったんです

今は動画でもいろいろな情報が見れますし

ネット上に情報はいくらでも転がっているんですよね

 

教科書のたぐいは「いらない」と思っていたわけじゃないんですが

趣味だしな~と・・・

撮ってればわかるだろうと・・・

 

 なんで書籍を買おうと思ったの?

ふと、もっと良い写真が撮りたいと漠然と思ったときに

最初に考えたのが写真家の写真集を参考にしよう!ってことでした

でもね、見たところで理解できんのかい?って思ったんです

 

経験則としてわかってきたことは多いけど

体系的に理解しているかと問われると「No!」でした

そこで面倒くさがらずに勉強してみようって思い

2冊の書籍を購入しました

 

 数撮れば上手くなるは間違い?

私個人のケースで言えば間違いです

成長はしていますが偏りますね

 

頭の良い人は経験則を毎回トレースすることも可能でしょう

でもね、本当意味で理解していない場合は

大概の方が良い出来の写真が撮れても

再現できないでしょう

これはウン十年生きてきて数多くの様々な職種、役職の方と仕事した

私の経験が証明しています

 

 教科書を購入して良かった点

まず、漠然とファインダーの中で

良い構図や適正な露出などを探していたのが

「逆光ならこう」「背景が暗いならこう」といった風に

体系化して理解することができた点

基本的な知識を得ることができたのが

一番大きいと思います

 

次に、使っていないカメラの機能を再確認できたことや

知らなかった機能も知れたこと!

正直、同じ機能しか使わなくなっていたんですよね

それで撮れちゃうというか、カメラが賢いというかw

 

第3に自分の間違いに気が付けた!ですね!

最初のと被りますが知識を得ることで気が付けたんです

例えば、絞りを絞って風景を撮るとき

結構遠くにピンを置いていたんですが

手前のほうが良いということも理由も含めわかりました

 

ただ、こういうのは経験があるからすぐ理解できたけど

本当の初心者は本を見ながら実際撮影してみて

徐々に理解していくんだと思います

 

ありがたいことに私の愛機FujifilmのX-T4はSS、ISO、EVも

物理ダイヤルで設定できるんでマニュアルで撮ることも多く

その辺の理解はできていたのも大きいかもしれないですね

やっぱりFujifilmカメラはおすすめですw

 

 購入した書籍の紹介とまとめ

経験と理論とどちらが重要ということはありません

どっちも重要なんです

カメラに限ったことじゃないですけどね

 

時代、技術、カメラが変わればセオリーも変わります

今後も良い本があれば買っていこうと思います

モチベーションも上がりますしね!

壁に当たったら、モチベが下がったら

こういった本を読むのもいいんじゃないかと思いますよ!

 

最後に今回購入した書籍の紹介を載せておきます

これが万人にお勧めというわけではありません

自分に合うものを探すのが良いと思います

 

デジタル一眼カメラ30日でマスター

初心者向けの教本です

写真やイラストも多く直感的に理解することが

できるんじゃないでしょうか

最初の1冊にお勧めです

 

 

日常写真が楽しくなるノートブック

私が日常を撮らないのでこれを読んだら撮りたくなるかなと

購入した1冊です

中級者向けで多少体系的なお話もありますが

どう捉えるか、どうアプローチするかといったことが

写真という実例で載っていて

カメラを、写真を楽しむための本です

「肩ひじ張らずに楽しもうよ!」と

 

カメラ片手にぶらぶらお散歩したくなる

無理に良い被写体探さなくてもいいよね

そう思わせてくれる1冊です