公開されている特許を覗いてみた
今回はヘッドライトについて
詳細は下記を見てもらうとして
自分なりの解釈を書いてみる
特開2021-146897 | 知財ポータル「IP Force」
ざっくり結論を言うと制御条件が追加されるということ
天候や環境光による視界悪化に対し輝度を調整する
と、いうことらしい
夜間雨天時には街灯や店舗などの明かりが
濡れた路面に反射して見えにくくなるとか
トンネル入口でいきなり暗くなるところとか
そういった状況に対し輝度調整するということみたい
なんと見えにくい理由が瞳孔が小さくなって
光が入ってこなくなるからだそうだ!
へ~!そうなんだ!へ~
そういった状況では輝度勾配を大きくして…
頭痛くなってきた…
輝度勾配って字面からするに
明暗の距離が遠い:勾配小
明暗の距離が近い:勾配大
って感じなのかな?
因みに交差点などで曲がるときは
前方に対してそういった制御はしないようにもするようだ
今でも6段階に左右に動いてくれるのはすごく助かっている
今は物体に対してと速度変化、ハンドル操作角での制御だけど
雨天時なんかは本当に見えにくくて怖いから
こういったのは大歓迎!
まぁ既存の車はアップデートできないだろうけどねぇ
センサーが色々追加になりそうだもの…
今年の登録された特許を見ると
CX-30に使用されているワイパーとか
ソウルレッドの塗装方法とか
skyactive Xの予混合圧縮着火式エンジンとかが
ようやく通って登録されている
出願から3年かかっている
中身を見てもさっぱり理解できないがなんだか面白い
今回の特許も出願が2020年だから来年あたり実装されそう!
※公開は2021年9月27日
まだまだ面白い特許はあったけどそれはまた別の機会に